M16    NGC6611  わし星雲

いて座

散光星雲&散開星団

赤経 18h18.8m  赤緯 -13゚47'

光度 6.0等

視直径 35′

距離 5490光年

 

撮影データ

2017年 5月 4日

SHARPSTAR AL-107PH + 0.8R ( fl:556mm F5.2 )

アトラスEQ-G fl130mm+QHY5L-Uオートガイダー

Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)

IDAS/SEO HEUIB-II-FF 

ISO : 1600    RAW : 5分×39

DSS

ステライメージ7 画像処理

PS

撮影地 : 群馬県西みかぼ

 

コメント

  4/29 と 5/4 撮影分をDSSにてコンポジット 3時間露光です。

 

他の M 16 わし星雲 画像

D180mm + BJ-32L             2002.06.19

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)  2014.05.02  群馬県昭和村

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)  2017.05.04  群馬県西みかぼ

 

 

 

(紹介)
へび座(尾部)とたて座の境界、さそり座に近いところにある有名な星雲。散光星雲と散開星団が重なっているが、目で見てわかるのは散開星団の方で、散光星雲は小口径望遠鏡ではあまりよく見えない。写真では、真っ赤な姿をした星雲が明るい散開星団を背景にしてよく写り、ひじょうに美しい。大きく拡大すると、星雲の中には星の胞子(グロビュール)と呼ばれる小さく、丸い暗斑が観察できる。また星雲の中心にくい込む暗黒星雲が、象の鼻のように見えておもしろい。ハッブル宇宙望遠鏡によって、星が誕生する瞬間がとらえられたことも記憶に新しい。

 

(観望ガイド)

いて座の南斗六星のひしゃくの柄のはしのμ星(3.9等)から、北に視野を移していく(約5゚)とM17が見つかり、続いてすぐ北(約3゚)にM16が見つかる。

7倍×50mmの双眼鏡では、星雲状に見えるが、これは散光星雲の部分が見えているのではなく、散開星団の部分が星に分解できずに星雲状に見えているもの。すぐ南のM17が同一視野に見え、天の川の微光星とともに美しい眺めを楽しめる。

口径10cm望遠鏡の60倍では、やや星が集まった感じに見えて散開星団であることがわかる。空の条件がひじょうによいと、散光星雲の濃い部分が散開星団に重なって見えるが、有名な割にはパッとしない。

口径20cmの望遠鏡でも、散光星雲はさほどよく見えない。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。