M13     NGC6205

ヘラクレス座

球状星団(V)

赤経16h41.7m 赤緯+36゜28′

光度 5.7等

視直径 23′

距離 2万6000光年

 

撮影データ

2017年 5月 4日

SHARPSTAR AL-107PH + 0.8R ( fl:556mm F5.2 )

アトラスEQ-G fl130mm+QHY5L-Uオートガイダー

Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)

IDAS/SEO HEUIB-II-FF 

ISO : 1600    RAW : 2分×36

DSS

ステライメージ7 画像処理

PS

撮影地 : 群馬県西みかぼ

 

コメント

 露出を2分にしての撮影です。

 

他の M13  画像

D180mm fl 990mm + BJ-32L

D76mm RD(fl448mm) + BJ-40C

D250mm fl 1250mm + BJ-32L

D250mm fl 1250mm + BJ-32L

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)  2017.05.04  群馬県西みかぼ

 

 

 

 

(紹介)
へび座(尾部)とたて座の境界、さそり座に近いところにある有名な星雲。散光星雲と散開星団が重なっているが、目で見てわかるのは散開星団の方で、散光星雲は小口径望遠鏡ではあまりよく見えない。写真では、真っ赤な姿をした星雲が明るい散開星団を背景にしてよく写り、ひじょうに美しい。大きく拡大すると、星雲の中には星の胞子(グロビュール)と呼ばれる小さく、丸い暗斑が観察できる。また星雲の中心にくい込む暗黒星雲が、象の鼻のように見えておもしろい。ハッブル宇宙望遠鏡によって、星が誕生する瞬間がとらえられたことも記憶に新しい。

 

(観望ガイド)

いて座の南斗六星のひしゃくの柄のはしのμ星(3.9等)から、北に視野を移していく(約5゚)とM17が見つかり、続いてすぐ北(約3゚)にM16が見つかる。

7倍×50mmの双眼鏡では、星雲状に見えるが、これは散光星雲の部分が見えているのではなく、散開星団の部分が星に分解できずに星雲状に見えているもの。すぐ南のM17が同一視野に見え、天の川の微光星とともに美しい眺めを楽しめる。

口径10cm望遠鏡の60倍では、やや星が集まった感じに見えて散開星団であることがわかる。空の条件がひじょうによいと、散光星雲の濃い部分が散開星団に重なって見えるが、有名な割にはパッとしない。

口径20cmの望遠鏡でも、散光星雲はさほどよく見えない。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。